気になるアパートの建築費、相場や建築のポイント

アパートを建てる場合の建築費用といっても立地環境や敷地面積によって千差万別です。

相場の費用と問題点について考えてみましょう。

〇6戸建て2階のアパートで4,000~5,000万円。

何の前提も置かずにアパートの建築費の相場というだけなら、通常の広さで6戸建て2階のアパートを想定した場合、4,000万円~5,000万円が相場とされています。

アパートの建築費は、予定地の土壌の問題によって大きく変化し、用地の形、面積によっても変わります。

容積率が厳しく制限されている土地であれば6戸建ては不可能になる場合もあるし、逆に100坪以上の土地であれば8戸建てでも可能です。

軟弱地盤であれば土壌改良のための費用が別途かかります。

〇1戸当たり750万円の平均的なアパートと立地。

たとえば先にご紹介したアパートの建築費(相場)で4,500万円の総費用だったとすると、4500万円÷6戸=750万円となり、1戸当たりの建築費は750万円となります。

この費用の中には、設備関係の一式が含まれているので、完成時にはすぐに入居者募集の広告が打てる状態にあります。

ただし立地条件が悪く、駅徒歩分数が15分以上かかってしまう場合や近くに工場などがあって生活施設がない場合などは、家賃設定を下げなければ入居者は集まりません。

その場合、建築費を下げる必要が出てきます。

〇アパート建築のポイントは、立地する環境のプラスマイナスを見極めることです。

競合するマンションとの比較も大事です。

アパートの競合物件といえばマンションのワンルーム、または1K・1DKクラスのマンションです。

マンションと比較してアパートが問題視されるのはセキュリティ対策の甘さと生活音の問題です。

環境面のプラスマイナスと合わせて対策を練りましょう。

【参考サイト】アパート・マンション経営における建築費の相場と必要資金 – 土地活用の窓口